天皇誕生日祝賀レセプションの開催
令和6年2月16日
2月15日、磯俣秋男大使夫妻はアブダビにおいて天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。
レセプションにはアフマド・アル・サイエグUAE外務省国務大臣を主賓としてお迎えして、UAE政府、各国大使館、日本及びUAEの企業、友好団体等から多くの方が出席されました。
磯俣大使はレセプションの冒頭でスピーチを行い、日本のウクライナの人々に対する連帯と復旧・復興に向けた支援について述べるとともに、中東和平について、日本はガザにおける人道支援を継続し、二国家解決に基づいた恒久平和の達成に向けて地域及び国際社会のパートナーと緊密に連携していくと述べました。
また、茶道の「和敬清寂」の精神を紹介し、茶道の精神とUAE政府が促進するイスラムの寛容の精神は、多くの点において共通の価値観を有していること、相互の尊敬の念が寛容を育み、異なる立場に調和をもたらし、平和を創出することにつながること等を述べました。
日・UAE関係に関しては、昨年、岸田総理がUAEを2回訪問したことに触れつつ、脱炭素化に向けた両国の取り組みについて説明するとともに、日本とUAEの包括的・戦略的パートナーシップ・イニシアティブ(CSPI)に基づいた二国間の協力の進展について述べました。
レセプションでは、日本の著名な書道家である吉川壽一氏が、日本語と英語で「平和」を揮毫する書道パフォーマンスも行われました。
磯俣大使のスピーチ(英文)は、こちら。
レセプションにはアフマド・アル・サイエグUAE外務省国務大臣を主賓としてお迎えして、UAE政府、各国大使館、日本及びUAEの企業、友好団体等から多くの方が出席されました。
磯俣大使はレセプションの冒頭でスピーチを行い、日本のウクライナの人々に対する連帯と復旧・復興に向けた支援について述べるとともに、中東和平について、日本はガザにおける人道支援を継続し、二国家解決に基づいた恒久平和の達成に向けて地域及び国際社会のパートナーと緊密に連携していくと述べました。
また、茶道の「和敬清寂」の精神を紹介し、茶道の精神とUAE政府が促進するイスラムの寛容の精神は、多くの点において共通の価値観を有していること、相互の尊敬の念が寛容を育み、異なる立場に調和をもたらし、平和を創出することにつながること等を述べました。
日・UAE関係に関しては、昨年、岸田総理がUAEを2回訪問したことに触れつつ、脱炭素化に向けた両国の取り組みについて説明するとともに、日本とUAEの包括的・戦略的パートナーシップ・イニシアティブ(CSPI)に基づいた二国間の協力の進展について述べました。
レセプションでは、日本の著名な書道家である吉川壽一氏が、日本語と英語で「平和」を揮毫する書道パフォーマンスも行われました。
磯俣大使のスピーチ(英文)は、こちら。