2014年12月4日

アブダビにおける米国籍者殺害事件の発生について(その1)

12月1日、アブダビ市内で米国人が殺害される事件が発生しました。すでに新聞等で報じられていますが事件の詳細については関係当局が捜査中であり、当館においても情報収集に努めています。事件の性質についても現時点では明らかではありませんが、在留邦人の皆様におかれましても、この機会に以下の注意点等について今一度、お確かめ願います。

 

1.注意点
・可能な限り,一人での行動は避ける。


・不審物,不審人物の有無等に気を配り,場合によっては,すぐにその場を離れる。


・出かける時は,家族,友人等に行き先,帰宅予定時間等について伝えておく。


・異変等に備え,周辺の安全な場所(警察署,病院,その他異変が起きた時に逃げ込める場所)を把握しておく。


・すぐに通報できるよう警察,家族,知人,大使館等の電話番号を携帯電話に登録しておく。


・性犯罪,性的な嫌がらせへの基本的な対策として,肌の露出が多い目立つ服装を避けること,人通りの少ない通りや施設内の死角となる部分を避ける,単独行動を避ける。

 

2.なお、新聞等で報じられている事件の概要は次のとおりです。


・12月1日、アブダビのリーム(Reem)島にあるショッピング・モールにおいて米国籍の女性保育士(37)が何者かによって刺され、搬送先の病院において死亡が確認されました。


・目撃者によると、被害者はモール内のスーパーマーケット付近の公衆トイレおける口論後、刺された模様です。被害者の双子の息子たち(11)は離婚した父親が海外から到着するまで当局に保護される由。


・警察が公開した防犯カメラの映像にはアバーヤ、ニカーブ(顔のカバー)及び手袋を着用した容疑者の姿がありますが、性別等については不明であり、犯人検挙には至っていません。