2008年3月27日

 

日本アニメーションの講演・上映会


国際交流基金主催、アブダビ文化遺産庁共催、当館後援により、2008年3月27日午後6時から、アブダビ文化財団ベイヌーナホールにて日本アニメーションの講演・上映会を開催します。


講演者はアニメーション監督の渡辺信一郎氏です。


講演会では、独自の発達を遂げた日本のアニメーションについてお話しいただきます。また上映会では、渡辺氏の作品も含め、短編アニメ6作品が上映される予定です。会場の席数が限られている(約120席)ため、入場は先着順としますが、アニメーションに興味のある方は、ふるってご参加ください。

 

※入場無料。講演会45分、休憩15分、上映会80分の予定。

 

 

2008年1月14〜22日

 

「手仕事のかたち」展


1月14日から22日まで、国際交流基金主催、アブダビ文化遺産庁共催、当館後援による「手仕事のかたち」展をアブダビ文化財団にて開催しました。期間中、日本各地の伝統的な手法と材料で制作された焼きもの、織物、漆器、竹細工、ガラス製品など日本の伝統工芸品約90点が展示されました。また、お茶のデモンストレーションや書道、折り紙等の体験コーナーも設けられ、多くの方が来場して楽しんでいました。

 

 

 

2007年11月26日

 

和太鼓公演の開催


11月26日、アブダビ文化財団オーディトリウムにて、国際交流基金主催、アブダビ文化遺産庁共催、在アラブ首長国連邦日本大使館協賛の下、ジョージ・ヒロタ氏、クミコ・マクガワン・スズキ氏、フジモト・アキノリ氏による和太鼓公演が行われました。


ダイナミックかつ調和の取れた和太鼓の演奏や味わいのある尺八の音、廣田氏の流暢な英語による巧みな話術などで観客は惹き込まれ、全10曲の演奏後も拍手は鳴り止まず、アンコール曲終了後約500名の観客は総立ちとなりました。公演終了後も、楽屋に大勢の客が詰めかけ、サインをねだる光景が見られるなど大いに盛り上がる公演となりました。

 

 

 

2007年11月18日

 

環境問題講演会の開催

 


11月18日、西村六善前地球環境問題担当大使による講演会が当地高等技術大学アブダビ男子校にて開催されました。


西村氏はまず、現在の温暖化問題の深刻さを述べるとともに、同問題を克服する可能性がある旨を説明しました。また我々が同問題を解決するためには、我々の環境問題に関する意識の高さと技術革新が必要であり、これまで日本が同分野で特別の努力を行ってきたことにも言及しました。


なお、講演後の質疑応答では、排出権取引やグリーンランドの氷解の影響等に関して丁寧な説明がありました。

 

 本講演には同大学の学生ら約100名が出席し、西村氏の話に聞き入っていました。

 

 

2007年11月

 

和太鼓コンサートのお知らせ

 


ロンドン在住の廣田丈自さんら3名のアーティストによる邦楽コンサートが、下記の通り行われます。(廣田丈自オフィシャルウェブサイト:http://www.jojihirota.com

 今回のコンサートでは、和太鼓、ドラといった日本の打楽器に加え、尺八等日本の伝統的な楽器により美しくかつ迫力のあるサウンドと唄を披露していただきます。この公演はスルタン・アブダビ文化遺産庁長官後援、国際交流基金主催、アブダビ文化遺産庁共催、在アラブ首長国連邦日本大使館協賛の下開催されます。年齢制限無くどなたでも観覧できます。入場は無料です。皆様お誘い合わせの上、ご観覧ください。

 

日 時:11月26日(月)20:00 - 22:00

場 所:アブダビ文化財団オーディトリウム

 

 

2007年10月

 

アル・アイン・イスラーム学院への入学を希望される方々へ

2007年10月16日、UAE外務省より各国大使館に対し、「アル・アイン・イスラーム学院に入学を希望する学生の願書は、各国大使館経由でUAE外務省情報・学術研究局に送付されなければならず、また直接同学院に願書が送付された場合には受理されない」旨通知がありました。


よって、本学院に入学を希望される場合は、日本大使館に同学院の入学願書を提出して頂く必要がありますので、ご注意頂きますようお願い申し上げます。

 

 

2007年2月25日

 

ピアノ & バイオリン コンサート

ナヒヤーン高等教育・科学研究大臣後援、アブダビ音楽芸術財団主催、日本大使館及びロシア大使館協賛にて、下記の通り、ピアノ・バイオリン・コンサートを行います。ピアニストには、オルガ・クズネツォヴァ在UAEロシア大使夫人、バイオリニストには、徳江尚子氏をお迎えし、日本、ロシア、そして、アラブの音楽を奏でていただきます。皆様お誘い合わせの上、ご来場ください。入場は無料です。

 

日 時:平成19年2月25日(日)20:00~  

場 所:アブダビ文化財団

8歳未満のお子様の入場はご遠慮ください。

 

モーツアルト: ヴァイオリンソナタKv304
ベートーヴェン:  ヴァイオリンソナタ5番「春」
クライスラー: アラビアの歌「シェへラザ-ド」より
チャイコフスキー: メロディー
マスネ: 「タイス」の瞑想曲
武満徹: 妖精の距離

 

●徳江尚子氏 経歴

3歳よりバイオリンを母の手ほどきで始め、12歳で東京交響楽団のソリストでデビュー。桐朋音楽科を卒業、同大学2年の秋、第一回日本ソビエト文化交流の交換留学生としてモスクワ音楽院に留学。レオ二ード・コーガン氏に師事。その後、パリ、ロンドンで研鑽を積む。

日本音楽コンクール1位、レウカディア賞。その後、海外派遣コンクールで日本代表に選ばれパガニーニコンクールに参加。ロン・ティボーコンクールにも参加し、両方で入賞をはたす。

英国には長く住み、ウィグモアホールのリサイタルをはじめロイヤルフェスティバルホール、BBCテレビ、エジンバラ 音楽祭、オールドボロー音楽祭にも多数出演。アイルランド・コーク市制800年の記念コンサートに参加し、名誉市民の称号を与えられる。サイトウ・キネン・オーケストラの最初からのメンバーで、10年余演奏した後、現在、自分の室内楽を主宰する。学生音楽コンクールバイオリン部門の審査員も勤めた。2006年4月、国際文化交流基金の助成で米バージニア州およびワシントンDCのケネディーセンター・ミレニ アムステージにて演奏し、好評を博す。

 

2007年2月19日

 

ようそろ和太鼓公演

いよいよ、来る2月19日、和太鼓グループ「ようそろ」がアブダビにやってきます。今回のコンサートでは、和太鼓に三味線、篠笛、二十五絃箏等の日本の伝統的楽器を加え、「ようそろ」ならではの美しくかつ迫力のあるサウンドを披露していただきます。この公演はファーティマ最高家族開発基金会長兼UAE女性連盟会長後援、アブダビ文化遺産庁主催、国際交流基金及び日本大使館協賛の下、開催されます。皆様お誘い合わせの上、ご観覧ください。入場は無料です。

 

日 時:平成19年2月19日(月)

場 所:アブダビ文化財団

 

 

 

ようそろ プロフィール

ようそろは、和太鼓演奏を主とする芸能集団です。枠にはまらない総合的なパフォーマンスを目指して、和太鼓の可能性を追求しています。
二名の和太鼓奏者(コアメンバー)が中心となり、そこに様々なジャンルで活動しているメンバーが加わることで、「和」の持ち味を生かしながら、幅広い音楽性を盛り込み、新しい舞台芸術の方向を日々模索しています。
富士山と駿河湾が一望できる箱根の麓に稽古場を構え、静岡県を拠点に、公演・交流・指導育成を活動の柱に、2000年の結成以来様々な活動を展開しています。

 

(ようそろHP「http://www13.ocn.ne.jp/~yo-soro/」より)