平成25年(2013年)11月11-15日

 

日本の染織家による当国での文化イベント

 

 

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11月11日から15日にかけて、主に欧米にて自身の制作手法と作品を披露するなど、活発に芸術活動に取り組み高い評価を得ている日本の自然染織家、伊豆蔵明彦氏が、当国を始めて訪問し、大使館の支援のもと、アブダビ・アートハブ(アブダビ)、シャルジャ大学(シャルジャ)で自然素材を巧みに使用した染織デモンストレーションを実施し、人気を博した。

 

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2013年6月26・27日

 

石巻市の復興活動に関する講演会

 

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6月26・27日、NPO団体「Ishinomaki 2.0」の松村豪太代表理事がUAEを訪れ、シャルジャ大学とアブダビ執行評議会事務局でそれぞれ講演会を行い、東日本大震災時の石巻市の状況と、ユニークなアプローチで「新たな石巻」を作り出そうと試みる同NPOの活動について話しました。

 

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2012年12月17日

日本人ロボット・クリエイターがハリーファ大学で講演

 

12月17日、当館の共催により、世界的にも著名なロボット・クリエイターの高橋智隆教授が、ハリーファ大学において、ロボット工学を専門にする学生たちや日本愛好会「ニッポン・クラブ」の学生たち約100名を対象にワークショップを開きました。

 

 

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2012年11月8日

日本映画上映会(11月)開催のお知らせ

 

11月17日(土)、世界的にも有名な新海誠監督によるアニメ作品『秒速5センチメートル』を、アブダビ日本人学校の講堂にて上映致します。

一般開放しており、入場料は無料です。皆様のご来場をお待ち申し上げております。

 


映画題名: 『秒速5センチメートル』(音声:日本語、字幕:アラビア語)
日時: 11月17日(土) 午後3時15分開場(3時30分より上映)
会場: 日本人学校講堂(地図はこちら

 

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2012年10月1日

アブダビ映画祭での日本映画上映日程

 

 本年アブダビ映画祭(10月11日から20日まで開催)で上映される日本関連映画は以下の3作品です。

 


1 「アウトレージ・ビヨンド(Outrage Beyond)」


監督:北野武/110分/言語:日本語/字幕:アラビア語、英語/R15指定

 

上映予定:10月12日16時、マリーナモールVox Cinema
14日14時、マリーナモールVox Cinema

 

 

2 「ライク・サムワン・イン・ラブ(Like Someone in Love)」

 

監督:アッバス・キアロスタミ/109分/言語:日本語/字幕:英語/R15指定
(イラン人監督の映画なるも、舞台は東京)

 

上映予定:10月12日21時45分、マリーナモールVox Cinema
15日16時30分、マリーナモールVox Cinema

 

 

3 モダンNo.2 (Modern No.2) (短編作品)

 

監督:水江未来/4分/無声/字幕なし

 

上映予定:10月16日18時15分、マリーナモールVox Cinema
18日13時30分、マリーナモールVox Cinema

 

料金などの詳しい情報はアブダビ映画祭公式ホームページ:http://www.abudhabifilmfestival.aeよりご参照ください。

 

 

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和菓子講演及び和菓子作りの実演会

 

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「和菓子講演の様子」

 

 

9月3日、とらやフランス協力の下、大使公邸にて和菓子に関する講演及び和菓子作りの実演を行いました。本件行事は和菓子を紹介することにより、日本の多様な文化に対する認知を高めることを目的として開催し、教育行政関係者及び女性連盟(General Women‘s Union)に所属する女性約40名を招待しました。

 

和菓子の概要、素材、和菓子の作成工程の説明後、和菓子作りの体験やお茶のお点前や作法に関する説明を行い、最後には皆様に和菓子とお茶を召し上がっていただきました。

 

参加者からは味だけではなく、美を追究する日本の食文化に対する賞賛の声が聞かれました。

 

 

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2012年9月6日

月例日本映画上映会(9月)開催のお知らせ

 

日本大使館は今月より月例で日本映画をアブダビ日本人学校の講堂にて上映する予定です。今月は下記の通り,「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を上映します。皆様のご来場をお待ち申し上げます。

 


日時: 9月15日(土) 午後3時開場(3時15分より上映)
会場: 日本人学校講堂(地図はこちら
映画題名: クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
音声: 日本語
字幕: アラビア語

 

 

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2012年7月18日

UAE大学サマースクール

 

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左:講義の様子

右:学生との集合写真

 

 

 7月18日、ADECの後援のもと開催されているアル・アインの地元高校生を対象としたUAE大学のサマースクールで大森公使が日本についてのプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションは男子部、女子部の両方で行われ、日本の観光誘致DVDを観賞後、大森公使より日本の概要や日UAE関係に関する紹介がクイズ形式で行われました。学生達は画面に映し出せされる日本の風景を興味津々に見入り、クイズでは活発に意見を披露するなど大きな盛り上がりを見せました。質疑応答では日本文化、科学技術、貿易、日本留学に関する質問があり、学生の日本に対する関心の高さが感じられました。
日本文化のすばらしさを若者に広報することにより、日本国に親近感を持っていただき、さらなる2国間関係深化につなげるため今後も様々な学校でこのような取り組みを続けて行く所存です。

 

 

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2012年7月15日

富士見丘学園(東京都渋谷区)による当地学生との交流

 

 

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 3月28~29日、富士見丘学園の一行が同校の海外短期留学プログラムの一環としてUAEを訪問し、当地学生達との交流を行いました。
一行は28日にUAE大学を訪れ、同学日本愛好会「さくらクラブ」のメンバーとの交流会に参加しました。両校に関するプレゼンテーションの後、学内ツアーや民族衣装の試着会などが行われた他、交流会終了後の博物館見学にも「さくらクラブ」のメンバーが同行し説明しました。
翌29日は、ザーイド大学の日本愛好会メンバーから、サーディヤット島のマナーラト博物館において、同島開発計画などについて説明を受けました。その後、ザーイド大学の学生間で、記念品やメールアドレスの交換も行われました。

 また、5月31日、今度は東京の富士見丘学園の校舎に、マスダル社のナワル・ホサニ博士が訪問しました。同博士は、マスダル社において「ザーイド未来エネルギー賞」の担当責任者を務めており、同賞のPRの一環で訪日した際、環境配慮を組み込んだ教育に取り組む高校の視察をしたいとの希望を踏まえて富士見丘学園の訪問が行われました。同博士は、同校の環境教育について説明を受けるとともに、3月にUAEを訪問した学生達との交流を行いました。
更に、7月13日には、3月に当地で交流を行ったUAE大学「さくらクラブ」のメンバーが来日し、富士見丘学園を訪問しました。改めて両国文化についての紹介を行ったほか、富士見丘学園の生徒が書道や剣道等のパフォーマンスを実施するなど、更なる親交を深めました。

 このような両国学生同士の友好的な触れ合いを通じ、今後、我が国とUAEの二国間で、幅広い双方向の交流関係の構築につながることが期待されます。

 

 

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2012年6月7日

フットサル日本代表、アジア選手権優勝

 

 

 

6月1日、ドバイ、アル・ワスルスタジアムにてAFCフットサルアジア選手権決勝が開催され、日本代表が6-1でタイに勝利し、見事アジア王者に輝きました。

前半立ち上がりは両者一進一退の攻防を繰り広げましたが、15分に日本が勝ち越し点を決め前半を折り返しました。後半10分頃には、日本側がレッドカードを受け、1人欠けるピンチが生まれましたが、それをしのぎ、結果、大量得点差での優勝となりました。

日本代表はすでに11月にタイで行われるフットサルワールドカップ出場を決めており、今後さらなる活躍が期待されております。選手、監督、コーチ、サポーターの皆様、この度はおめでとうございました。

 

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2012年6月7日

アブダビ大学学園祭「グローバル・デー2012」

 

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「アブダビ大学日本クラブのメンバー」(上)、「日本ブースの様子」(下)

 

 

5月30日,アブダビ大学にて学園祭「グローバル・デー」が開催されました。講堂にて開幕式典及び学生らによる舞台パフォーマンスが行われた他,各国クラブが文化紹介ブースを出展し,構内は訪問客で賑わいました。
日本クラブはファッション・ショー(着物ショー)を披露した他,ブースを出展し,日本文化の紹介を行いました。
アブダビ大学には15人の学生たちによる日本クラブがあり,活発に活動しています。

 

 

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2012年5月30日

第1回日本語スピーチコンテスト

 

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「コンテストに参加したザーイド大学教員と学生たち」

 

5月24日、大使公邸にて第1回日本語スピーチコンテストが開催され,入門コースは18名、中上級コースは7名の発表者で競われました。全スピーチ終了後に元国費留学生で建築家のアフマド・ブカシュ氏より日本の体験談と質疑応答が行われました。

 

コンテスト後のレセプションではカルフォルニア巻きや天ぷら等の日本食が振舞われ、当国日本語学習者や日本語教育関係者の貴重な交流の場となりました。

 

 

大会結果
中上級コース
第1位 オフード・アリ(ザーイド大学ドバイ校)         スピーチ内容はこちら
第2位 ファトマ・シャヘム(ザーイド大学ドバイ校)       スピーチ内容はこちら
第3位 ヨンヒ・クゥン・マカーテン(日UAE協会主催日本語教室) スピーチ内容はこちら
オーディエンス賞 オフード・アリ

 

入門コース
第1位 アイシャ・アルハーシミー(ザーイド大学アブダビ校)   スピーチ内容はこちら
第2位 サマル・アルハリーフィ(ザーイド大学アブダビ校)    スピーチ内容はこちら
第3位 ヘッサ・アルハワイ(ハリーファ大学)          スピーチ内容はこちら
オーディエンス賞 アマル・アルホサニ(ATHS高校)

 

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2012年5月3日

日本人学校校舎移転・日本文化センター開設記念式典

 

 

 

5月3日、日本人学校校舎移転・日本文化センター開設記念式典が開催されました。式典では生方日本人学校理事長の挨拶のあと、アル・ハイリー事務局長と渡邉大使が、日本人学校新校舎が日本・UAE相互理解促進の場となることを望むとを述べました。その後、日本人学校の児童、生徒、教員により合唱が行われました。


式典後は小野寺・日本人学校校長の案内による校舎視察ツアーが行われ、園児によるソーラン節や茶道教室生徒によるお手前が披露されました。

 

 

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2012年4月8日

ザーイド大学ドバイ校に図書100冊を寄贈

 

 

 

 

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大森臨時代理大使とウィルソン・ザーイド大学副学長

 

 

4月8日,大森臨時代理大使は,ザーイド大学ドバイ校を訪問し,日本財団から提供された日本語書籍100冊を寄贈しました。大学図書館で行われた寄贈式典には,大学側よりローレン・ウィルソン副学長ほか,日本愛好会「日本クラブ」の学生や日本語講師の先生が出席されました。

 

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2012年4月2日

アブダビ国際ブックフェア2012

 

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日本ブースの様子

 

3月28日から4月2日までアブダビ国立展示場にて「アブダビ国際ブックフェア2012」が開催されました。
開場中は約20万人が訪れ、世界各国の50万冊にも及ぶ本が展示されました。
日本ブースでは漫画、アニメ関係、折り紙、食文化、日本語教育、日本の精神性、歴史に関する日本関連書籍が約300冊展示され、日本文化に興味を持つ訪問客で連日賑わいました。(※東京大学出版会の山田氏が日本ブースにおいて来訪者からの日本書籍に関する質問に丁寧に答えていただきました。)

またブースの外で折り紙教室を開いたところ、本ブックフェアに出店していた紀伊國屋書店の折り紙本が売り切れるなど、思わぬ効果が見られ、日本文化への人気と関心を当地の人々の間で広げる良い機会となりました。

 

 

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2012年3月22日

東日本大震災復興レセプション

 

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書道デモンストレーションを行うリバ氏

 

震災発生から1周年を迎えた今年3月22日、日本大使公邸において,震災追悼・復興レセプションが開催され,130名以上の招待客が出席しました。開会式では,渡邉大使が,被災者の方々に対し改めて弔意を表すると共に,UAEをはじめとする世界各国からの支援を受け,日本が今まさに復興の途上にあることを強調しました。開会挨拶に続いて,スイス人書道家による「日本の復興」をテーマとした書道デモンストレーションが披露された他,会場にはこれまでに当館に寄せられた応援メッセージ,寄せ書き,千羽鶴等が展示され,書道デモを鑑賞したり展示物を眺める来訪客で賑わいました。

 

 

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2012年3月16日

スモール・ワールド2012

 

 

3月16日、チャリティー・イベント「スモール・ワールド」がエミレーツパレスにてナヒヤーン高等教育科学大臣主催のもと開催されました。
日本を含む19カ国が参加し、独自の飾り付けがされた各国ブースでは、その国々の伝統料理が出され、ステージでは各国の歌やダンスが披露されました。
日本ブースではカルフォルニアロールと照焼きチキンが提供され、来訪者の好評を博しました。
本イベントは多種多様な国と交流を深め、日本文化を広報する貴重な機会となりました。
なお、昨年のスモールワールドの収益金の一部が東日本大震災の被災者支援のため日本赤十字社に寄付されました。謹んで御礼申し上げます。

 

詳しくは下記スモール・ワールド公式ウェブサイトまで
http://smallworlduae.com/

 

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2012年3月10日

「次世代リーダー養成塾」のUAE訪問

 

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左:アラビック・コーヒーの伝統的な飲み方を教わる男子塾生たち

中央:UAEの伝統的朝食を食べる塾生たち

右:UAEのお菓子作りを体験

 

 3月7~10日,「高校生のための日本の次世代リーダー養成塾」のOB,塾生14名がアブダビを訪れ,海上油田の掘削現場などを訪問した他,8日にはハリーファ大学日本クラブとの交流を行いました。塾生らは,クラブが用意したUAEの伝統的朝食を囲んで歓談したり,両国に昔からある伝統的な道具(UAEのお香入れ,日本のしゃもじなど)を題材にしたクイズを出題し合うなどして互いの文化に対する理解を深めました。日本についてのプレゼンテーションを行った際には,昨年発生した東日本大震災をはじめ,文化,政治,経済といった一般的知識に加えて,天皇制や就職活動の現状など様々なトピックについての紹介が行われました。

 

 

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2012年2月8日

林英哲氏和太鼓コンサート、好評を博す

 

 

 

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写真:小熊栄

 

 

2月26・29日、日本・UAE国交樹立40周年を記念し、世界的な和太鼓奏者・林英哲(はやし えいてつ)氏と「英哲風雲の会」一行が、アブダッラー外相の後援の下、アブダビとドバイにてコンサートを行いました。アブダビ公演にはアブダッラー外相が出席されたほか、両都市における総来場者数が1,500名以上にも及ぶなど、大変な好評を博しました。
また、会場の外ではアブダビ日本人会主催による日本食紹介及び風景写真展が催され、展示写真を眺める人や寿司を求める人々で賑わいました。

 

 

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2011年12月7日

カリマによる新訳書籍刊行式

 

 

カリマ刊行式

  ビン・タミーム博士を挟む川上・紀伊国屋ドバイ・ワールド店長(右)と渡邉大使

 

 

 

 12月6日、ドバイの紀伊国屋ブックワールドにおいて、渡邉大使とアブダビ文化遺産庁(ADACH)の外国語書籍翻訳事業部門「カリマ」のビン・タミーム博士(事業部長)の出席のもと、カリマによるアラビア語新訳日本書籍の刊行式が開催されました。
今回刊行されたのは林芙美子「浮雲」、三浦哲郎「忍ぶ川」、横森理香「ぼぎちん」、夏目漱石「坊ちゃん」、角田光代「対岸の彼女」、獅子文六「自由学校」、宮部みゆき「火車」の7冊で、カリマによる日本文学・関連書籍出版は累計14冊に及びます。
新刊発表は、UAEの建国40周年(12月2日)および日本・UAE外交関係樹立40周年に合わせたタイミングで行われました。

 

 

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2011年11月30日

天皇誕生日祝賀レセプション

 

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両国国家を斉唱する日本人学校児童

 

 

 2011年11月30日,当地ヒルトン・アブダビ・ホテルにおいて,平成23年度天皇誕生日祝賀レセプションが開催されました。ジュマア・ムバーラク・ジュナイビー外務省事務次官を主賓に迎え,約600名のゲストがレセプションに出席しました。式では,渡邉大使が,アブダビ日本人学校の移転に際してムハンマド・アブダビ皇太子殿下から賜った支援に感謝の意を表すると共に,移転先となる新校舎内に設置される日本文化センターに言及し,同センターでの各種文化イベントを通じ,両国の文化交流が促進されることを祈念する旨を述べました。初の試みとなった日本人学校児童・生徒によるUAE・日本両国国歌斉唱及び「翼をくださいの」合唱は,出席者から大きな好評を得ました。
この他,三菱重工,日立グループ(日立プラントテクノロジーが主体),東芝,丸紅が事業PRブースを設置したのに加え,チョーヤ梅酒(株)が,試飲ブースにて梅酒を振る舞いました。

 

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2011年10月19日

ザーイド大学へ図書寄贈

 

 

 

 10月18日、アブダビ市のハリーファA地区にあるザーイド大学新キャンパスで、日本からの図書寄贈式が行われました。今回寄贈されたのは国際交流基金提供の313冊(英語160冊、日本語146冊、アラビア語7冊)、日本財団提供の99冊(英語)です。
このうち、国際交流基金と日本財団提供の書籍は2011年3月のアブダビ国際ブックフェアに出展されたものです。
当館は2012年3月28日~4月2日開催のアブダビ国際ブックフェアにも再度出展予定です。

 

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2011年9月30日

義援金感謝イベント-大学生をお茶会に招待

 

 

 当地4大学(UAE大,ハリーファ大,ザーイド大,HCT)の学生より寄付頂いた震災義援金に対する感謝の印として,日本大使館主催の下,9月28~29日の二日間に亘り、アブダビのエミレーツ・パレスにてお茶会行事が行われました。同ホテル内に位置するお茶室でお茶席を披露すると共に,学生の方々にはお茶の味を体験して頂きました。

 

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2011年2月2日

「カリマ」翻訳事業の紹介

 

 

「カリマ」とはアブダビ首長国政府が取り組む、外国語書籍のアラビア語翻訳事業の名称です。ムハンマド・アブダビ首長国皇太子殿下の後援により、アブダビ文化遺産庁(ADACH)が資金拠出して実施されています(「カリマ」とはアラビア語で「言葉」を意味します)。
発足以来の3年間に、既に日本語書籍12冊を含む外国語書籍400冊超がアラビア語に翻訳されました。翻訳済の日本語書籍には

  1. 岡倉覚三「茶の本」
  2. 村上春樹「海辺のカフカ」
  3. 三浦哲郎「忍ぶ川」
  4. ジャン・ジャック・オレガ「日本文学辞典」

などがあります。また現在も

  1. 夏目漱石「坊っちゃん」
  2. 林芙美子「浮雲」
  3. 獅子文六「自由学校」
  4. 角田光代「対岸の彼女」

などの翻訳が進行中です。

カリマのサイトはこちらから

 

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2011年1月27日

「日本とイスラム世界との未来への対話」記者会見

 

 

1月26日、ザーイド大学キャンパスにおいて、3月開催予定の「日本とイスラム世界との未来への対話(以下、「未来対話」と略記)を紹介する記者会見が開催されました。
「未来対話」は、2001年から計8回、日本とイスラム諸国で開催された「日本とイスラム世界の文明間対話」セミナーの延長です。第9回目にあたる今回は、アブダッラー外相後援のもと、ホストのザーイド大学と我が国外務省が共催し、3月7,8日の両日、エミレーツ・パレス・ホテルおよびザーイド大学キャンパスで、「産業構造の多角化と青年層への雇用の創出」をテーマに、日本とイスラム世界の有識者や政府関係者など数十人が意見交換をする予定です。

 

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2010年12月21日

天皇誕生日祝賀レセプション

 

 

 

12月21日、当地インターコンチネンタルホテル・アブダビにおいて,平成22年度天皇誕生日祝賀レセプションが開催されました。ルブナ・カーシミー対外貿易相を主賓に迎え,アブドゥッラー・マスウード・アブダビ国民諮問評議会議長をはじめ400名を超えるゲストがレセプションに出席しました。式では,米田豊明UAEレスリング・柔道・柔術連盟・柔道普及委員長に対して,日UAE両国の相互理解促進への同氏の貢献に対する平成22年度外務大臣表彰が贈られました。この他,三菱グループ(三菱商事及び三菱重工),丸紅及びイッティハード航空による事業PRブースの設置や,当地在住レバノン人ホルード・シンノ氏作のくるみ絵及び日本産の蘭の展示が行われ,天皇誕生日祝賀レセプションが盛大に開催されました。

 

 

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2011年11月11日

ザーイド大学学生大使公邸訪問

 

 

 

11月11日、ザーイド大学の学生8名と指導教官のミシェル・バンブリング准教授が大使公邸を訪問し,お琴の演奏を鑑賞したほか,日本のお茶を体験しました。この学生たちは,今学期よりザーイド大学に新設された日本美術史の授業を受講しています。

 

 

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2010年6月30日

日本でのサマーキャンプに参加する当地高校生への壮行会

 

 

30日、大使公邸において,7月4日から14日まで日本でのサマーキャンプ・プログラムに参加するアブダビ首長国西部州の高校生8名への壮行会が開かれました。このサマーキャンプは,昨年からアブダビ教育評議会(ADEC),三菱商事,立命館アジア太平洋大学の支援のもと実施され,今回で2回目です。壮行会では,渡邉大使(写真で右から4番目),ハイリーADEC事務局長(同5番目)及び吉川三菱商事中東CRO(同6番目)から激励の言葉が述べられたのに対し,生徒代表の女子生徒が決意表明を行いました。この後,生徒たちは,渡邉大使やハイリー事務局長など出席者に日本訪問への抱負や期待を述べていました。

 

 

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2011年6月21日

ショパン生誕200周年記念ミニ・コンサート

 

公邸音楽会

 

 

19日,大使公邸でショパン生誕200周年を記念するミニ・ピアノ・コンサートが開催されました。演奏者は日本人1名,UAE人5名を含む計8名で,第一回アブダビ・ショパン・コンクールと第一回湾岸地区国際ショパン・コンクールに出場者・受賞者の人たちです。
演奏者のうち5名が小中学生だったので,聴衆の側もアブダビ日本人学校の児童生徒や保護者,先生方が中心でした(計およそ100名)。ショパンの他,モーツァルトやチャイコフスキーなど,演奏は合わせて約1時間にわたりましたが,日本人学校低学年の児童も最後まで熱心に聴いていました。

 

 

 

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2011年5月13日

日本人学校で墨絵教室開催

 

 

11日,日本人学校図書室で,画家の出口ピーターズ育子さんが墨絵の指導を行いました。
小学校5,6年生と中学生の12人,それに校長先生はじめ先生方が,墨のすり方から筆の握り方まで,出口さんの丁寧な指導を受けながら,鳥や竹の絵に挑戦し,あっという間に1時間半が過ぎました。
なお,出口さんは現在スリランカを拠点に世界各地で活躍中です。アブダビ市内のキバーブ画廊で12日から25日まで個展「Magic Forest」を開催されています。

 

墨絵指導 墨絵作品
お手本を描く出口氏
出来上がった生徒の作品。「いつか100万円で売れるかもしれないから、残しておこう」との声も

 

 

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仕切り

 

2010年12月21日

天皇誕生日祝賀レセプション

 

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12月21日、当地インターコンチネンタルホテル・アブダビにおいて,平成22年度天皇誕生日祝賀レセプションが開催されました。ルブナ・カーシミー対外貿易相を主賓に迎え,アブドゥッラー・マスウード・アブダビ国民諮問評議会議長をはじめ400名を超えるゲストがレセプションに出席しました。式では,渡邉達郎大使が,今後益々の両国間の友好関係の発展を祈念する旨述べました。また,渡邉大使より米田豊明UAEレスリング・柔道・柔術連盟・柔道普及委員長に日UAE両国の相互理解促進への同氏の貢献に対する平成22年度外務大臣表彰が贈られました。この他,三菱グループ(三菱商事及び三菱重工),丸紅及びイッティハード航空による事業PRブースの設置や,当地在住レバノン人ホルード・シンノ氏作のくるみ絵及び日本産の蘭の展示が行われ,天皇誕生日祝賀レセプションが盛大に開催されました。

 

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仕切り

 

 

2010年11月11日

ザーイド大学学生大使公邸訪問

 

ザーイド大学生公邸訪問

 

11月11日、ザーイド大学の学生8名と指導教官のミシェル・バンブリング准教授が大使公邸を訪問し,お琴の演奏を鑑賞したほか,日本のお茶を体験しました。この学生たちは,今学期よりザーイド大学に新設された日本美術史の授業を受講しています。

 

 

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仕切り

 

 

2011年11月11日

世界グリーンツーリズム博に出展します

 

11月22~24日の間(9:00-17:00),アブダビ国際展示場(ADNEC)で開催される「世界グリーンツーリズム博覧会」に当館ブースを出展します。ぜひご訪問下さい(博覧会のHPはこちら)。

 

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仕切り

 

2010年6月30日

日本でのサマーキャンプに参加する当地高校生への壮行会

 

 

30日、大使公邸において,7月4日から14日まで日本でのサマーキャンプ・プログラムに参加するアブダビ首長国西部州の高校生8名への壮行会が開かれました。このサマーキャンプは,昨年からアブダビ教育評議会(ADEC),三菱商事,立命館アジア太平洋大学の支援のもと実施され,今回で2回目です。壮行会では,渡邉大使(写真で右から4番目),ハイリーADEC事務局長(同5番目)及び吉川三菱商事中東CRO(同6番目)から激励の言葉が述べられたのに対し,生徒代表の女子生徒が決意表明を行いました。この後,生徒たちは,渡邉大使やハイリー事務局長など出席者に日本訪問への抱負や期待を述べていました。

 

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仕切り

 

2011年6月21日

ショパン生誕200周年記念ミニ・コンサート

 

公邸音楽会

 

 

19日,大使公邸でショパン生誕200周年を記念するミニ・ピアノ・コンサートが開催されました。演奏者は日本人1名,UAE人5名を含む計8名で,第一回アブダビ・ショパン・コンクールと第一回湾岸地区国際ショパン・コンクールに出場者・受賞者の人たちです。
演奏者のうち5名が小中学生だったので,聴衆の側もアブダビ日本人学校の児童生徒や保護者,先生方が中心でした(計およそ100名)。ショパンの他,モーツァルトやチャイコフスキーなど,演奏は合わせて約1時間にわたりましたが,日本人学校低学年の児童も最後まで熱心に聴いていました。

 

 

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仕切り

 

 

 

2011年5月13日

日本人学校で墨絵教室開催

 

 

11日,日本人学校図書室で,画家の出口ピーターズ育子さんが墨絵の指導を行いました。
小学校5,6年生と中学生の12人,それに校長先生はじめ先生方が,墨のすり方から筆の握り方まで,出口さんの丁寧な指導を受けながら,鳥や竹の絵に挑戦し,あっという間に1時間半が過ぎました。
なお,出口さんは現在スリランカを拠点に世界各地で活躍中です。アブダビ市内のキバーブ画廊で12日から25日まで個展「Magic Forest」を開催されています。

 

墨絵指導 墨絵作品
お手本を描く出口氏
出来上がった生徒の作品。「いつか100万円で売れるかもしれないから、残しておこう」との声も

 

 

 

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2010年5月9日

近畿大学による完全養殖クロマグロ等のPR・試食会の開催


5月2日,渡邉大使は,世耕弘成参議院議員及び近畿大学関係者一行のアブダビ訪問の機会にあわせ,一行が日本より持参した近畿大学水産研究所産の養殖クロマグロとクエ,また一行に同行した和歌山県有田市の望月市長が持参した蜜柑など同市特産品のプロモーションと試食・意見交換会を公邸で開催しました。
会場には,UAEの政府関係者,貿易関係者,ホテル関係者及び日本企業関係者等,合計約100人が訪れ,試食会場にて振る舞われた養殖クロマグロを用いたお寿司,刺身,ステーキなどの料理や,有田産蜜柑などの特産品が大きな好評を博しました。また,試食会に先立ち行われた近畿大学関係者によるクロマグロ養殖技術のプレゼンテーションでは,来場者より高い関心が示され,漁業分野における二国間協力の促進に資する機会となりました。会場ではクロマグロの養殖技術や,また日・UAE間での農水産品の輸出促進などについて,一行とUAEの専門家や政府関係者らが熱心に意見を交わす姿が見られました。

 

 

まぐろレセプション

 

 

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2010年5月9日

在留邦人によるお琴の演奏披露

 

 

お琴演奏会

 

4月29日、当地アブダビ大学にて学生たちが各国の文化を紹介するグローバル・デーという催しが開かれ、招待された在留邦人のお二人がお琴の演奏を披露しました。お二人は、アブダビ大学の講堂でおよそ500人の観衆を前に、「春の海」、「さくら変奏曲」、「祭花」の春らしい3曲を演奏されました。観衆は、お二人の見事な演奏に聞き入ったり、拍手をしたりして、日本の伝統楽器であるお琴の演奏を楽しんでいました。

 

 

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2010年5月5日

邦人彫刻家作品画像の紹介

 

 

2010年アブダビ国際彫刻シンポジウム(2/25~4/7、於オフィサーズ・クラブ)に出展された邦人彫刻家、緒方良信氏と長谷川政弘氏の作品画像を紹介します。両氏の作品は今後アブダビ市内で恒常的に展示される予定です。展示場所が決まればこのサイトで報告します。緒方氏作品画像はこちら長谷川政弘氏作品画像はこちらから

 

 

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2010年4月8日

在UAE大使夫人会主催チャリティー・バザー

 

 

5月2日(日曜日)午前10時~午後6時まで、General Women’s Union (地図はこちら)にて、チャリティー・バザーが開催されます。バザーでは、各国が手工芸品や料理などを出品・販売し、日本もカリフォルニア・ロール及び日本のお菓子を出品予定です。また、入場券(20ディルハム)にラッフル券(くじ引き券)もついており、航空券や食事券などの賞品が抽選で当たります。なお、バザーの販売や入場券の売り上げは、当地のThe Special Care Centre, The Future Centre for Special Needs, 及びUAE赤新月社を通じてハイチ大地震の被災者支援に寄付されます。お問い合わせは、当館まで御連絡下さい(大使館代表メールアドレス:embjpn@japanembassyauh.com)。

 

 

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2010年3月25日

日本大使館主催雛祭り

 

 

Hinamatsuri

 

 

3月25日、日本大使公邸にて雛祭りが開催され、当地で日本語を学ぶ生徒や当地大学の日本クラブの学生等およそ70人が参加しました。生徒らは雛祭りに関する歴史や意味についての説明を受け、その後当地在留邦人有志による「さくら変奏曲」などの曲を鑑賞しました。

 

 

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2010年3月7日

 

UAE人女性が初めてキリマンジャロ登山を達成
大使公邸にて祝賀セレモニーに開催


キリマンジャロ登頂女性

 

 

3月7日、ナワル・ハリーファ・ホーサニーさん(アブダビ・フューチャー・エナジー社(マスダル)・サステイナビリティー部アソシエイト・マネージャー)とルバ・ユースフ・ハッサンさん(アブダビ執行評議会事務局社会開発アドバイザー)を公邸に迎え,キリマンジャロ登頂記念祝賀セレモニーを開催しました。

今年2月7日、UAE人女性としては初めてタンザニアのキリマンジャロ登山を達成した二人は,セレモニーにおいて,今回の冒険が彼女たちの生活感にどのように影響を与えたか、また日本と日本文化に対しどのようなイメージを持っているかについて語りました。(詳しくはこちらをご覧ください

 

 

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2010年2月11日

 

内閣府「青年の船」が寄港

 

 

大使と長官

ふじ丸甲板にて 各国ナショナルリーダーに囲まれる渡邊大使と

イブラヒム・アブドル・マーリク・ムハンマド青年スポーツ福祉庁長官(写真提供:内閣府)

 

 

2月8日から11日まで、ドバイのラーシド港に内閣府「世界青年の船」(船名ふじ丸)が寄港しました。8日正午にはドバイのハムダーン皇太子殿下の御臨席のもと、艦内で歓迎レセプションが、また8日夜には内閣府と大使館の共催で艦上レセプションが開催されました。
ふじ丸には世界12カ国から青年12名ずつ、また日本からもほぼ同数の青年が乗船し、艦内での様々な活動を通じて交流を深めてきました。船は1月22日に横浜を出航し、シンガポール経由でドバイに寄港した後、インドのチェンナイに再度寄港、3月5日東京帰着の予定です。
UAEは「青年の船」事業の主要パートナーで、隔年でプロジェクトに参加していますが、ドバイ寄港は1999年以来11年ぶりです。

 

 

 

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2009年10月25日

 

信濃国松川響岳太鼓公演「心の響」

 

11月4、5日、HCT(高等技術大学)主催の文化事業「フェスティバル・オブ・シンカーズ」の一環として、ドバイとアル・アインで、長野県の和太鼓グループ「信濃国松川響岳太鼓」の公演が行われます。皆様お誘い合わせの上、ご観覧下さい。入場は無料です。

日時:平成21年11月4日 午前11時開演(HCTドバイ男子校オーディトリウム)

地図はこちら http://www.hct.ac.ae/PDFs/dubai.pdf

11月5日 午前11時開演(HCTアル・アイン女子校オーディトリウム)

地図はこちら http://www.hct.ac.ae/PDFs/al_ain.pdf

 

 

 

 

 
 信濃国松川響岳太鼓プロフィール  
 

その名のごとく、長野県安曇野の雄大な自然の中で研鑽を積んだ和太鼓グループです。

 

これまでにも米国、ブラジル、コロンビア、トルコなどで海外公演の実績がある実力派です。今回は10人(うち女性が8人)の大編成でUAE初公演に臨みます。ご期待ください。

 

 

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